NPO法人・シニアボランティア経験を活かす会は2004年1月に任意団体「シニアボランティア経験を活かす会」として、JICAのシニア海外ボランティア経験者を中心に設立されました。
その後、2005年10月に特定非営利活動法人(NPO法人)の認証を受け「シニアボランティア経験を活かす会」と称し現在にいたっています。
特筆すべきはほとんどの会員がJICAシニア海外ボランティアの経験者で対象地域、活動内容は多岐にわたっています。
会員の中にはボランティア活動とは無関係ですが、現役のサラリーマン、公務員時代を含めると長期にわたる海外体験をもっている人も多数います。
NPO法人・シニアボランティア経験を活かす会の会員は豊富な社会経験・人生経験を持つシニアであるとともにJICAシニア海外ボランティア・日系社会シニアボランティア・JICA海外協力隊の活動経験を通して海外(派遣国)での仕事の楽しさ、難しさ、開発途上国の現状やそこに住む人々のモノの見方・考え方などを理解しています。
教育の現場での国際理解やキャリア教育、市民センターでの生涯学習コースなど、講演会、体験談、あるいは討論会等を企画される場合は当会会員が持つ経験やスキルをご活用ください。
冊子館「歴史を学ぶことは未来を語ること」には当会がこれまでに発刊してきた、冊子「シニアの挑戦」シリーズ第1集~第5集、広報誌、15周年記念誌、翻訳活動15年のあゆみ、各冊子の紹介ビデオなどが収められています。そして「シニアの挑戦」シリーズでは個人別、赴任国別、職種別で検索して閲覧することもできます。当会の会員たちの海外、国内での多彩な活動をご覧いただき、これからJICA海外協力隊を目指す方、すでに赴任中の協力隊員の皆様、そして国際協力に関心をお持ちの皆様に参考にしていただき、ご活用いただけたらと思います。
冊子館は以下をクリックしてご覧ください。
冊子館「歴史を学ぶことは未来を語ること」
「シニアボランティア経験を活かす会」は2004年に設立され、2019年に15周年を迎えました。私たち帰国シニアは、この15年間、その経験を活かして、日本や地域社会で何をしてきたのでしょうか。それに応えるため、また市民の皆様に知っていただくため、15周年記念誌「帰国シニアの挑戦 15年のあゆみ」を発行しました。
本記念誌は地域社会と世界を結ぶ ”若き”シニアたちの ”第二の青春” の記録であり、”地域社会への応援歌” でもあります。本記念誌を一読され、”会” と ”会を支える会員たち” の織りなす多彩な活動の一端を知っていただければ望外の喜びです。ささやかではありますが、この記念誌が社会貢献活動の一助になることを願っております。
PDF版はこちらから表示・ダウンロードできます。
15周年記念誌(PDF)今回、オーディオブック『名曲と楽しむ15周年記念誌』を制作しました。このオーディオブックは冊子『15周年記念誌』の紹介であり、当会の「15年のあゆみ」が美しい音楽を背景に分かり易く編集されています。
『名曲と楽しむ15周年記念誌』はこちらのYouTubeからご覧ください。
名曲と楽しむ15周年記念誌(クラシック版) 名曲と楽しむ15周年記念誌(ポピュラー版)
JICAより【『クロスロード』2021年7月号】が発行され、
その中で經澤伸一郎会員の活動が紹介されました。
以下のJICA海外協力隊サイトの「希少職種図鑑」をご覧ください。
JICA海外協力隊クロスロード
以下のPDF版の20ページ「希少職種図鑑」でもご覧いただけます
JICAより【『クロスロード』2021年6月号】が発行され、
その中で当会の活動が紹介されました。
以下のPDF版29ページの「Pick Up OB・OG会」をご覧ください。
PDF版はこちらから表示・ダウンロードできます。
当会の宮井美津子会員は2020年2月に常勤医師のいない鹿児島県十島村にプラチナナースとして赴任し活動を行っています。今年の2月で丸3年が経過し、この度Webマガジン『かごしま暮らし』にその活動が紹介されました。病院勤務やJICAシニア海外ボランティアでの看護師としての豊富な経験を活かして、十島村の平島(住民89人)で地域おこし協力隊員として高齢者の支援に取り組んでいます。宮井会員は「住み慣れた島でいつまでも暮らせるよう、生活のお手伝いをしたい」と話しています。
Webマガジン『かごしま暮らし』は以下のサイトをご覧ください。動画も紹介されています。
https://kagoshima.life/7217/